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STEP1イマドキ男女の出会い方・恋愛観

出会うなら、合コンよりSNS!?その現実と注意点!

出会うなら、合コンよりSNS!?その現実と注意点!

イマドキの出会いとして、よく取り上げられるのが『SNS』。ほとんどの方が、どれか一つは利用していますよね!?代表例として挙げられるfacebookやmixi、twitterだけでなく、GREE、Mobage、Ameba、LINE、各種掲示板なども、SNSに含まれます。そして、『SNSって案外、出会える!』そんな情報に触れたことがある方も、多いのではないでしょうか?


確かに、出会いのために新しいサービスに登録するより、すでに使っているSNSで出会いがあったら…こんなに簡単で、嬉しいことってないですよね。では、実際に、SNSで出会っている人は、どんな風に距離を縮め、恋愛にまで進めているのでしょうか?その現実と注意点をご案内します。

SNSなら、日常以上に気が合う人が簡単に見つかる!

共通の趣味で出会いやすい

『コスプレ好きでカメラ好き!』など、日常ではなかなか出会えないレアな趣味を共通に持つ方との出会いはSNSならでは。

SNSは、登録者の人柄を想像しやすいという特徴があります。日記や写真、関心があるものの共有などの機能により、様々な情報を自然に現すことができ、普段友達にも言っていないような関心をSNSには記載している、という方も多いもの。日常以上に、趣味や感性、考え方が合う人を見つけられる可能性がある!それがここまでSNSが流行っている理由の一つでしょう。


しかも、SNSでは簡単に人と繋がることが可能です。「いいね」と関心を示すだけでなく、コメント、メッセージのやり取りを行うことも、気軽にできますよね。この気軽感の理由としては、繋がりの前提が『恋愛』だけではなく、趣味の話題の共有や暇つぶしなど多様だから。恋愛が前提となると繋がるまでのハードルはグっと上がりますが、それ以外ならば気軽にできるものですよね。

メッセージのやり取りから一歩進み『リアルに会う』ために必要なステップとは?

リアルに会う場所は共通の関心がある場所を

SNSで何度もやり取りした上で会う2人。その日から恋人のように仲良し、なんてこともあります!

SNSでは、メッセージのやり取りをするのは簡単ですが、そこから一歩先に進み『リアルに会う』に至らせるには、大きなハードルがあります。よくあるのは、そのコミュニティーの『オフ会』に参加して、対面するというパターン。でも、オフ会があるコミュニティーというのは、SNSでも限られています。なければ、誘うしかありません!


いざ、『会いませんか?』とお誘いするとなると、迷うのはそのタイミング。メッセージのやり取りを始めて間もないと、『ナンパ目的でSNSを利用している軽い奴』との烙印を押されてしまって、メッセージのやり取りさえ拒絶されてしまう可能性も。ただ、1人と会うまでに、半年や一年も時間が経ってしまうのは、時間の無駄ですよね。相手が、自分の写真やプロフィールを好みに思っている…という偶然を祈るか、メッセージのやり取りでいい印象を持ってもらった上で、共通の関心がある場所に誘うというのが王道のパターンでしょう。

『SNS上ではよかったけど、会うとガッカリ…』にならないための工夫とは?

アップ画像は慎重に選びましょう

自分の目を疑ってしまう程、写真と実物が違う、なんてことにはならないように、アップする写真は気をつけましょう!

メッセージのやり取りを始めてから実際に会うまでの期間は、1ヶ月~長くて2ヶ月程度を目指してみましょう。というのも、ネットでのイメージが固定されると、イメージから現実が離れると、それだけでがっかりされてしまうことがあるからです。


現実に会ってみてがっかりされないために、SNS上でも工夫すべきことがあります。ここではポイントを3つお伝えします。


(1)写りのいい写真をUPするのはいいが『別人並み』のものは避けよう
『2割増し位じゃない…10割増し?』そんな感想を持たれてしまうと、本来は、素の自分を気に入ってくれたかもしれない相手も脈なしになってしまいます。


(2)キャラを盛り過ぎないこと!
仕事ができる、面白い、知的、スポーツマン…。会ってばれるようなキャラの演出は意識して控えよう。


(3)普段のイメージとは違うメッセージを送る時は、前置きをするといい
 『こんなの普段はなかなか言わないんだけど』『Aさんだから、言えるんだけど』などがおすすめ。特別感も出るし、イメージと現実との違いのフォローにもなります。